Marzo 2014アーカイブ

桜の開花宣言も出て、街はすっかり春めいてきましたねcherryblossom

4月、春らしいお料理を作りましょうsign03


restaurant4月レッスンメニューrestaurant

ピペラド
Piperade


春キャベツと自家製サルシッチャのスパゲッティ
Spaghetti con cavolo e salsiccia fatta in casa

イチゴのティラミス
Tiramisu' alle fragole



piperade 2.jpgSpaghetti con cavolo e salsiccia.jpg
Tiramisu alle fragole.jpg

「ピペラド」とはフランスとスペイン国境にまたがるバスク地方の伝統料理でイタリアのカポナータとフランスのラタトゥ イユを足して2で割ったようなお料理です。旅で持ち帰ったバスク特有の「ピマン・デスペレット」という唐辛子を加えてピリッと。

パスタは旬の柔らかい春キャベツとサルシッチャ(自家製ソーセージ)をスパゲッティで。

ドルチェはイチゴのティラミスを作ります。
イチゴの時期限定メニューですので店頭にイチゴがなくなってしまったらごめんなさい。
その際はオレンジに変更させていただきます。ご希望の方は4月中旬までのレッスンのお申込をオススメ致します。

ご試食時には焼き立ての自家製パンとともに召し上がって頂きます。


《4月レッスン空席状況》
12日(土)12時~残3席



レッスン料 6,500円(2014年4月より変更になりました)
持ち物 エプロン、ハンドタオル、タッパー、筆記用具

沢山の皆様のご参加をお待ちしております
sign03





BAR BERGARA

ピンチョスを広めたバルとしても有名なベルガラへ。
旧市街のバル通りから少し離れた新市街のグロス地区にあります。


そういえば、グロス地区行きのバス停で日本に滞在したことがあるおじさまと出会いました。
大阪万博を見に日本に行ったことがあるんだよ〜airplaneといくつか憶えている日本語を披露してくれたり。日本料理はどうだったかを聞くと「ここ(サンセバスティアン)が世界一だよ」と和食はあまりお口に合わなかった様子でちょっぴり残念。。。bearing
BERGARAに行くにはどこで降りたらいいのかを伺うと、同じ方向だからと同じバス停で降りて途中まで送っていただきました。私が出会ったバスクの方々はとても親切note


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san sebastian18.jpg実はBERGARAには2回行きましたdash

右下のグラスの中身はスペイン語でSidraシドラバスク語でSagardoa サガルドアというリンゴ酒appleバスク地方の土着品種の約100種類のリンゴから甘味や渋み、香り等それぞれのリンゴの特徴を考えていくつかの品種をブレンドして作りますtyphoon
リンゴのみを絞って木樽で発酵させたお酒なのですが、バスクのシドラはフランスのシードルよりは酸味がある感じ。澱もいっしょに頂くことで、発酵が進む過程で死んだ酵母の独特の香り(表現が難しい)がふわっとしてリンゴの旨味が引き立ちますappleアルコールも4%前後と低いのでチャコリ同様、水代わりにいけちゃいますscissors


ピンチョスは手前が蟹、海老、ゆで卵マヨ
ポテトサラダにパプリカ、フライドオニオン。
大きなマッシュルームに手長海老海老のグリル

san sebastian20.jpgMost(モスト)というワイン用葡萄のジュース

san sebastian32.jpg手前はTXOPITO(チョピート)小ヤリイカのソテーに甘味が出るまでじっくり炒めた飴色玉ねぎがのっています。
TXALUPA(チャルーパ)カヴァと生クリームで作ったソースに手長海老とキノコを和えて、舟形のパイに詰めて焼いたもの。

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↓BERGARA従業員の方々のまかないです(笑)

san sebastian21.jpg床に沢山の紙ナプキンが落ちているのがわかりますかsign02
バルでは口を拭いたナプキンやピンチョ(爪楊枝や串)を食べたら床に落としますcoldsweats02
ですから、沢山ゴミが落ちていればいるほど人気のバルということになるんですsign03

san sebastian22.jpgこちらも2回目
BORDA BERRI

先日ポルチーニのリゾットパスタとピルピルを頂いたお店。
注文を受けてから作るスタイルですから温かいお料理をいただけますnotes

赤ワインはRamon Bilbao Crianza :D.O.Rioja
そして、Carrillera de temera(牛肉の頬肉赤ワインソース)

san sebastian23.jpg絶品heart02heart02heart02
牛の赤ワイン煮と言っても重たいそれではなく、下に敷いたトマトソースの酸味やグリーンのハーブのソースのお陰で全然しつこくないんです。それでいて、ナイフが必要ないほどのお肉の柔らかさgood

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こちらも2回目
GOIZ ARGI

例の海老が恋しくて。。。また来ちゃいましたnote

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チャコリとガンバス(海老)のブロチェットshine
やっぱり美味しいーheart04

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LA VINA


こちらも2回伺いましたfootsan sebastian27.jpgイワシのフリット
san sebastian28.jpgイワシの酢漬け
san sebastian29.jpgチーズとアンチョビのピンチョス
san sebastian36.jpg甘口シェリー Pedro Ximenez ペドロヒメネス
甘美な味わいlovely
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人生一のチーズケーキcakeと出逢いましたheart04

ベイクドだけど、中は超レアshine
焦がした周りが香ばしくて、そしてチーズが濃厚kissmark


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サンセバスティアンでのBar巡り、これにて終了happy01

サンセバスティアンには3泊しましたが、Bar巡りを楽しむには全然足りませんでした。次回はサンセバスティアンだけで1週間は滞在したいと思いますflair


楽しみにしていたバルの聖地San Sebastiánサン・セバスティアンでのバル巡りnote

san sebastian1.jpg一軒目
まだ時間が早く、お目当てのバルが開店前だったので適当に入ってみました
BAR ARALAR TABERNA

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記念すべき一杯目は、もちろんsign03

Txakolí チャコリ

チャコリとは、バスク地方のみで作られる微発泡の白ワインflair
バスク原産の白ぶどう品種のオンダリビ・ズリから作られます。
微発泡の若飲み用のワインのため、一年程度で消費されるので輸出に向かず99%はスペイン、それも地元バスクで消費されてしまいます。

このような底の平らな「ボデガ」という寸胴グラスに3センチ程、高い位置から泡を立てるように注ぎいれます。そうすると香りが立ち、強い酸が和らぎ口当たりも良くなりますgoodアルコール度数も低めなのでグイグイ飲めちゃいますheart04

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タコのガリシア風、クモガニのパイ、ハモンイベリコのピンチョス
一軒当たり、一杯飲んで、ピンチョス2つ位のペースを想定していたのですが一軒目にして、テンションが上がってしまったのとお腹がペコペコだったので、早くも3ピンチョスをオーダーしてしまいましたcoldsweats02チキテオ(はしご)したいので、今後はセーブしなくてはsweat01

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二軒目、ここは是非来たかったバル
GOIZ ARGI


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2杯目は自家製サングリア

san sebastian5.jpg夢にまでみた海老〜note
周りを見ると誰もが食べている海老の串焼きはオーダーしてから焼いてくれます。
アツアツのプリプリの海老に酸味の効いたヴィネグレットソース(人参、玉ねぎ、パプリカのみじん切り入り)が味の決め手shine
幸せ過ぎます...本当は3本位食べたかった。これはもう一度食べに来なくてはsign03

san sebastian6.jpgクモ蟹の身と蟹みそをベシャメルで和えた一品
パンにのせていただきます。

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三軒目、Borda Berri

こちらはカウンターの上にピンチョスは置いてありません
すべて注文を受けてから作るシステムです
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3杯目は白ワインVarrastrojuelo:D.O Rueda

そして、ポルチーニのリゾットパスタ
お米の形をした小さなパスタをポルチーニとリゾット風に

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鱈のピルピル
こちらのピルピルは普通のものと違い、鱈の内蔵なので高級〜up
ちなみにピルピルの名前の由来は、たっぷりのオリーブオイルの中に鱈を入れて加熱する際に「ピルピルピルピル〜」という音がするからだそうですよwink可愛いネーミングですheart01

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4軒目、ここもスペインに来たからには一度は食べてみたかったheart04

Churreria Chocolateria Santa Lucia

チュレリア=チュロス専門店

san sebastian11.jpgスペインの方々は朝食にチュロスにたっぷりのホットチョコレートを浸して食べるというのが定番だそうで、チョコ好きの私も一度は食べてみたかったのですsign03

夜のチュレリアは閑散としています↓

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本日の〆sign03
大量のチュロスとカップからこぼれそうな程並々のチョコレート
日本のチュロスとは異なり、意外と塩気を感じるチュロスに
見た目程甘くないチョコレートをたーーっぷり絡めて頂きますrestaurant

食べきれないかも・・・なんて心配も吹き飛ぶほど見事に完食いたしましたscissors

san sebastian13.jpgさすがにお腹いっぱいでしたので、広場をお散歩してからこの日のバル巡りは終了sleepy

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サン・ジャン・ド・リュズSaint-Jean-de-Luzでの夕食restaurant

実は目当てのお店(食堂)があったのですが
行ってみたら2月いっぱいお休みとの張り紙が・・・ガーーンcoldsweats02

お店の前でどうしようかなぁ・・・と呆然としていましたら
目の前に車が止まり、フランス人のおじさまに道を聞かれました。
車から出てきて一緒に地図をにらめっこして、私の知り得るすべてのフランス語の単語を総動員(それでも全然大したことない)あーでもない、こーでもないと。

ホテルアイビス(Hotel ibis)buildingに行きたいということはわかっているのですが、私の知っているのは先程通ってきた駅前にあるレンタカーのエイビス(Avis)rvcar

私「Avisならまっすぐ行った駅前にありましたよー!」
だってそれしか知らないんですもの。

おじさま、全く役に立たなくてごめんなさーいdowndown

後日、気になりHotel ibisの場所を確認してみたらあながち間違っていませんでしたhappy02
そのまま、駅前のAvisの通りをまっすぐ通り過ぎて左に曲がればHotel Ibisがあるじゃないですかsign03
大体合ってる(笑)shine


気を取り直し、お散歩しながら良さそうなレストランに入ってみましたnote

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暖炉があって、温かい家庭的な雰囲気san-jean-de-luz13.jpg音楽はバスク民謡note
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アミューズ
san-jean-de-luz15.jpgSoupe de poissons
魚のスープ
写真はうまく撮れませんでしたが、中には海老や白身魚も入っていて旨味たっぷりnotes
染み入る美味しさでしたgood
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Sole entière,meunière à la coriandre
平目のムニエル コリアンダー風味

このヒラメ、最高でした〜heart02

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Suprêmes de volaille aux saveurs Basque
鶏胸肉のバスク風

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Gâteaux basques
ガトーバスク
クリームが入ったもの。ちゃんとココアでローブリュー(バスクの十字架)の飾りもnote
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海沿いの町はお魚が新鮮で美味しいdelicious
この日も思いがけず大満足のディナーでしたheart04



フランス領のバスク地方の町
サン・ジャン・ド・リュズSaint-Jean-de Luz

この町で有名なのがメゾン・アダムMaison AdamのマカロンMacaronscake

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san-jean-de-luz3.jpg皆さんのご存知のマカロン(マカロン・パリジャン)とは違い、随分と素朴な形

材料は卵白、砂糖、アーモンドを使った焼き菓子

1660年にルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズの結婚式がサン・ジャン・ド・リュズで行なわれ、そこでAdamはこのマカロンを献上したところ大変気に入られたという逸話がありますear

外側は少し固くて、中は半生のような、何とも言えない食感
sign03

例えるならばカントリーマアムに近いかな?

アーモンドの香りと味わい深い甘味がクセになり、止まらなくなります
shine

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san-jean-de-luz4.jpgメゾンアダムMaison Adamでお惣菜も購入

地元のハムと玉ねぎ、ピクルスのマリネサラダ

キッシュロレーヌ


うーーん美味しいっheart02


そして、ガトーバスクGâteau basqueも有名です

アーモンド入りのクッキー生地の中には
この地方特産のブラックチェリーのジャムを入れて焼いています。
カスタードクリーム入りもありますが、本物はこのブラックチェリー入りだそうcherry

この飾りこそがローブリュー(バスクの十字架)
これがあるものが正式なガトーバスクgood

san-jean-de-luz8.jpg↑こちらはMaison Adamのガトーバスク

san-jean-de-luz11.jpg↑こちらは違うお菓子屋さんのガトーバスク
ローブリュー(バスクの十字架)がありませんweep

san-jean-de-luz7.jpg町並み
san-jean-de-luz9.jpgMaison Adamのある広場

san-jean-de-luz6.jpg海岸沿いの散歩道


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つづきは次回ですpaper



美食で知られるスペイン・バスク地方ビルバオのミシュラン☆レストランに行ってきましたrestaurant

フランスのミシュランでは☆
スペイン版ミシュラン「レプソルガイド」ではスペイン国内最優秀レストラン3軒のうちの1軒ですshine


グッゲンハイム美術館内にあるNerua

こちらのレストランはサン・セバスチャンの3つ星レストラン
マルティン・ベラサテギがプロデュースしており
スペインの若手で注目される料理人
ホセアン・マルティネス・アリハJosean Martínez Alijaがシェフをつとめるレストランです


お店に入るとシェフ直々にご挨拶、そしてダイニングルームに入る前にキッチンツアーnote

nerua2.jpgちなみにシェフのJosean Alija氏はポール・ボキューズさえも
"私が出会った中で最も優れた料理人のうちのひとり"と大絶賛されていて
あのEl BULLIでフェラン・アドリアの下で働き、若くして数々の賞を総なめにした方なんですsign03

キッチン内で、まずは目の前でオリーブオイルで揚げて頂いた
鱈の皮(軽くお塩とパプリカで味付け)を頂きます

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トマトの澄んだジュースもいっしょに

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日本でイタリア料理教室を主宰している旨を伝えたところ
シェフの計らいで、お魚&デザート担当のイタリアーノにキッチンツアーをアテンドして頂きました

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店内は白を基調としたモダン&シンプルなインテリア

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アペリティーヴォはCava

nerua4.jpgケーキのような形のパン

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Els Bassotets 2012,D.O.Conca de Barbera

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茄子、赤味噌、白いんげん豆のブロード

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牡蠣、ルリジサというハーブ、チャイブ、レモングラス

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Zarate 2012,D.O.Rias Baixias

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鱈の卵、ズッキーニ、ミント、ちりめんキャベツのスープ

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Weingut Dr.Brurklin-Wolf  Ruppertsberger Hohenburg 2008 Pfalz,Alemania

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クモ蟹、雲丹、ドライトマト、ビール

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塩鱈(バッカラ)の胃袋、アーモンド、蟹の出汁、かぼちゃ

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Bodegas Maranones Picarana 2012, D.O.Vinos de Madrid

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鱈のフリット、そうめんかぼちゃ、グリーンペッパー

nerua18.jpgワイン一種類写真撮り忘れました・・・wobbly
Vinedos Culturales Los Cipreses de Usaldon 2011,D.O.Alicante


アヒルのフォアグラ、アーティチョーク、黒オリーブのジュース

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Itsasmendi Urezti 2011,D.O.Bizkaiko Txakolina

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りんご、ミント、ジャガイモのクリーム、プラム

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アーモンド、パースニップ(サトウ人参)、柚子のジェラート

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nerua24.jpgチョコレートクリームのベニエ
(このお皿に使われているのは私も持っているALESSIのお玉置き!)
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我ながら、よく食べ、よく飲みましたsign03

la nueva cocina española ヌエバ・コシーナ・エスパニョラ(新スペイン料理)

ってどんなお料理?という疑問から始まった食の旅airplane


素材を活かしたお皿、和との融合、未知の食材との出逢い

ひと皿、ひと皿が驚きと発見に満ちた経験でしたeye



担当してくださった女性のソムリエールの知識の深さが凄いgood

どんな質問にも的確に答えて頂き、素晴らしかったです



美味しいお料理にそれに合ったワインwine

そして、素敵な空間

最高に贅沢なひとときを過ごしましたshine



遅ればせながら3月のレッスンメニューが決定いたしました!

しかし...3月のレッスンは満席となりました。

大変申し訳ございませんが、4月レッスンのお申込をお待ちしておりますnote


今月は久しぶりに手打ちパスタchick

そして、魚介を贅沢にたっぷり使ったトスカーナのごった煮をご紹介いたしますfish


restaurant3月レッスンメニューrestaurant

手打ちパスタ コンキリエ(貝殻) 
グリーンピースとハムのクリームソース
Conchiglie con panna, prosciutto e piselli


リヴォルノ風カチュッコ
Cacciucco alla Livornese


Conchiglie con panna,prosciutto e piselli.jpg

Conchiglie fatte in casa.jpg
Cacciucco alla Livornese.jpg久しぶり?4ヶ月ぶりの手打ちパスタレッスンですsign03

Conchiglie(コンキリエ) イタリア語読みですと コンキーリェ
その名も貝殻という意味で、貝殻の形を模した卵を使用した手打ちパスタ

春の訪れを感じさせるグリーンピース
軽やかなクリームソースで頂きますrestaurant

意外にもグリーンピースが苦手な方が多いのですねsweat01
もしかして給食の豆ごはんの影響?
事前にご連絡頂ければ、アスパラガスに代えさせて頂きますので
どうぞご遠慮なくお申し出くださいwink


Cacciucco(カチュッコ)
海側のトスカーナ・Livorno(リヴォルノ)名物の魚介のごった煮fish
綴りをよく見てみると、「C」が5回も使われていますeye
これは5種類以上の魚介類を入れて作らなければならいということを揶揄しているとのこと

元々リヴォルノの漁師さんのお料理で、漁から帰ってきて人気のない売れ残ったお魚をごった煮にして食べたことから生まれたと言われています。
魚介の旨味が凝縮されたスープの中に、焼いてにんにくをこすりつけたパンに浸して召し上がれshine




3月のパンbread
シードミックス(オーツ麦、亜麻仁、ヒマワリ種、胡麻)を練りこんだ自家製パン

3月のワイン
wine
魚介には白ワイン!と思いがちですが、メイン「カチュッコ」にはトスカーナ地方の赤ワインを使用しており、しっかりとした味わいですので、トスカーナの主要品種であるサンジョヴェーゼSangioveseという品種のワインを合わせます




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