カブをまるごと!

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少し季節外れかもしれませんが、今回は蕪(カブ)のお話ですhappy01


カブの旬は、4月~6月の春にもあり 春は軟らかく


10~11月のカブは甘くなりますsign03


kabu1.jpg

薬膳では

「食物の消化を助け、のぼせを下げ、渇きを止め、常食すると健康になる」

といわれていますgood


栄養価は、意外かもしれませんが

葉が一番高く

次にかぶの皮

実は最も栄養分が少ないのが、実の部分です。  


葉には

カロチン、ビタミンC、B1、B2、カルシウム、カリウム、鉄などが多く含まれ

すばらしい解毒効果を持ちますbomb

ですから、栄養満点の葉や皮を捨ててしまってはとーっても勿体無いんですbearing

kabu2.jpg普段は一番手っ取り早いお味噌汁にすることが多いのですが

今回は葉と皮を細かく刻んで常備菜を作りましたbud

ご飯に混ぜておにぎりにしてもいいですし、そのままお酒のアテとしてもいけますflair




kabu3.jpg
また、実の部分は豚肉としめじに生姜を加えてあんかけにしましたsign01

冷房で冷えた体もトロミと生姜でじんわり温まりますheart01



【カブのポイント!】


 買ってきたらまず、葉を切り落とす。


 葉を着けたままにしておくと、水分が蒸発してしまい
 劣化が激しいので、買ったらまず切ること!


 葉の部分は、さっと茹でて冷凍保存可能。


 炒め物やみそ汁の具などに利用する。

 

 実の表面がつやつやしていて、きめ細かく

 葉が新鮮で黄変してないものを選びましょう!



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