1月レッスンでご紹介させていただいているのは

旬のホウレンソウを使った「ほうれん草のスフレ」


寒い冬にオーブンで焼きたてアツアツのふわっふわスフレを頬張れば

幸せで暖かい気持ちになりますね

テーマ野菜　ホウレンソウ


ほうれん草の栄養や処理方法についての説明


鉄分や鉄分の吸収を助けるビタミンＣが豊富で

カロテンも多く含み、免疫力を高める働きをするため

この季節の風邪予防にも効果的です


また、カロテンは油に溶けやすい性質を持つので

バターや油といっしょに調理すると吸収率がアップします

ほうれん草のスフレはその点も含めて美味しくて栄養満点の一品です


ホウレンソウに含まれるえぐみ、アクの原因である

シュウ酸は水に溶ける性質があるのでさっと茹でて

シュウ酸は独特の臭い（土臭さ）がありますが、牛乳やチーズにより和らぎます



レッスンにご参加いただいた生徒さんからは

●野菜嫌いでも美味しく食べられる
●スフレにすると目先が変わってほうれん草もご馳走になる
●冬のほうれん草が柔らかく甘くて美味しい
●材料が少なく意外と簡単に作れる
●子供が好きそう

等などご感想をいただきました


余談ですが・・・
ほうれん草といえばポパイを連想してしまうのは私だけ
スウェーデンの研究チームがほうれん草に含まれる硝酸塩に
筋肉増強効果があるとの研究結果を発表したそうで
ポパイは正しかったということかもしれませんね