安曇野で買ってきた新鮮お野菜でお料理

ツルムラサキ

ツルムラサキは、夏が旬の栄養野菜。
カロチンが非常に豊富で、ビタミンA、C、K、葉酸を多く含みます。
ミネラルではカルシウムはホウレンソウの4倍とも言われ、
他にも、マグネシウム、カリウムが多く、鉄も含んでいるそうです。

栄養満点なのですが、味にクセがあるので
なかなか料理に取り入れ難いお野菜でもあるんですそこで、今回は「クセにはクセをもって制す」
というわけでクセの強い調味料　ナンプラーを使ってみました。

これが大正解
ゴマ油、ニンニク、豚肉、つるむらさき、ナンプラー
つるむらさきは茎の部分がモロヘイヤのようにネバネバするのが特徴ですが
ネバネバにナンプラーとにんにくの香りでクセなんてどこへやら

ご飯と相性抜群のおかずができました



薄皮丸なす

山形伝統野菜「薄皮丸なす」が安曇野でも栽培されていました
しかし、山形のものよりサイズがかなり大きめですが・・・

名前のとおり、皮が薄いので漬物にするとパリっと
歯触りが良いのが特徴です


塩、砂糖、水、唐辛子、ミョウバンで王道の漬物にしました

なすにはカリウムが多く含まれ利尿効果があるので、水分の代謝を高めます。
また、アントシアニンという色素とえぐみ成分クロロゲン酸が含まれ
どちらの成分も強い抗酸化力を持ち、紫外線から肌を守ります。

栄養を無駄なく取りたい方は、アントシアニンは紫色の皮に含まれるので
できるだけ皮をむかない調理法が良いですね