珍しいピーマン2種類でお料理

左：バナナピーマン
右：こどもピーマン
まずは左のクリームがかった色のバナナピーマン

その名のとおり、バナナの形をしたカラーピーマンの一種です

熟してくると緑色→クリーム色→黄色→オレンジ→赤色に変化する珍しい品種

肉厚で柔らかく、ピーマン特有の苦味が少なく甘味があり、

赤く熟したものはトマト程の糖度にまでなります



そして右の一回り大きいものがこどもピーマンのピー太郎という品種

意外にも、こどもピーマンの元になってるのはメキシコの有名なハラペーニョという

強烈に激辛の唐辛子

開発を重ねるうちに偶然にも全く辛くない個体を発見し、日本向けに

品種改良して生まれたのがこの「こどもピーマン」なのです。

従来のピーマンに比べて苦味が少なく、ピーマン臭がない、水分量が多いのでジューシー

ビタミンCやカロテンが豊富に含まれているので栄養価が高いのが特徴です



さて、これらをどう調理しましょうか




豚肉と合わせてチンジャオロースにしてみました

少し濃い目の味付けにして、ご飯に合うお味にすると

モリモリといくらでも食べられちゃいます

特にこの2種類のピーマンはピーマン臭がなく甘味があるので

酸味の少ないパプリカのような感じです

オイスターソースとピーマンは相性ピッタリですので

ピーマンだけを炒めてオイスターソースで味付けしても美味しいですよ