こちらも3月レッスンのDolceとしてご紹介する
Raviole di San Giuseppe(ラヴィオレ ディ サン ジュゼッペ) サンジュゼッペのラヴィオレ
Raviole dolci Bolognese(ラヴィオレ ドルチ ボロニェーゼ) ボローニャの甘いラヴィオレ
3月19日はイタリアではサン・ジュゼッペの日
ボローニャではこの日にラヴィオレを食べてお祝いをします
そもそも、サン・ジュゼッペって誰でしょう
サン・ジュゼッペ=聖人ジュゼッペのことで、キリストのお父さん「日本では聖ヨゼフ」といえば
あのキリスト降誕劇の馬小屋の中で、赤ちゃんの背後にいるお父さんが思い浮かぶの
ではないでしょうか
そして、3月19日=サン・ジュゼッペの日=キリストのお父さんの日=父の日
というようになり3月19日は父の日でもあるんです
こちら↑はBolognaで作ったRavioleですが何かが違いますね
そう、赤いのです
赤色はALKERMES(アルケルメス)というリキュールです
強烈な赤色の正体は・・・・
とても言えない
いやいや、実は虫なんです
コチニール(エンジムシ)という深紅の昆虫から抽出された色素を使って
赤い色に着色されているそうです
こちらのFirenzeにあるSanta Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ)のものが
オリジナルだと言われています↓
でも、皆様ご安心ください
現在ではコチニールの代わりに天然食用色素や人工着色料等によって
着色されているとのこと
驚かしてごめんなさい
でも、サンタ・マリア・ノヴェッラのものは伝統的なレシピと聞いたので
どうなのかしら・・・私もイタリアで天然色素で着色されたALKERMESのモトを購入してきました
小瓶の中にはアルケルメスの成分が凝縮されたものが入っているので
お砂糖、アルコールを加えて完成させるというもの
これで作ったALKERMESをRavioleに浸してみたのですが
どうも色が鮮やかに出ませんでした
やっぱり虫(コチニール)入りじゃないとダメなのかしら
でも、ご安心を
Maria曰く
「アルケルメスに浸しても、浸さなくても美味しさは変わらない」とのこと
ちなみに中にはMostarda Bolognese(モスタルダ ボロニェーゼ)という
ボローニャのジャムがサンドしてあります
プラム(プルーン)がベースのジャムですが、こちらもレッスンで1から作ります
珍しいボローニャのDolce、お楽しみに
Raviole di San Giuseppe(ラヴィオレ ディ サン ジュゼッペ) サンジュゼッペのラヴィオレ
Raviole dolci Bolognese(ラヴィオレ ドルチ ボロニェーゼ) ボローニャの甘いラヴィオレ
3月19日はイタリアではサン・ジュゼッペの日
ボローニャではこの日にラヴィオレを食べてお祝いをします
そもそも、サン・ジュゼッペって誰でしょう
サン・ジュゼッペ=聖人ジュゼッペのことで、キリストのお父さん「日本では聖ヨゼフ」といえば
あのキリスト降誕劇の馬小屋の中で、赤ちゃんの背後にいるお父さんが思い浮かぶの
ではないでしょうか
そして、3月19日=サン・ジュゼッペの日=キリストのお父さんの日=父の日
というようになり3月19日は父の日でもあるんです
こちら↑はBolognaで作ったRavioleですが何かが違いますね
そう、赤いのです
赤色はALKERMES(アルケルメス)というリキュールです
強烈な赤色の正体は・・・・
とても言えない
いやいや、実は虫なんです
コチニール(エンジムシ)という深紅の昆虫から抽出された色素を使って
赤い色に着色されているそうです
こちらのFirenzeにあるSanta Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ)のものが
オリジナルだと言われています↓
でも、皆様ご安心ください
現在ではコチニールの代わりに天然食用色素や人工着色料等によって
着色されているとのこと
驚かしてごめんなさい
でも、サンタ・マリア・ノヴェッラのものは伝統的なレシピと聞いたので
どうなのかしら・・・私もイタリアで天然色素で着色されたALKERMESのモトを購入してきました
小瓶の中にはアルケルメスの成分が凝縮されたものが入っているので
お砂糖、アルコールを加えて完成させるというもの
これで作ったALKERMESをRavioleに浸してみたのですが
どうも色が鮮やかに出ませんでした
やっぱり虫(コチニール)入りじゃないとダメなのかしら
でも、ご安心を
Maria曰く
「アルケルメスに浸しても、浸さなくても美味しさは変わらない」とのこと
ちなみに中にはMostarda Bolognese(モスタルダ ボロニェーゼ)という
ボローニャのジャムがサンドしてあります
プラム(プルーン)がベースのジャムですが、こちらもレッスンで1から作ります
珍しいボローニャのDolce、お楽しみに