岐阜つながりでもう一品

こちらは岐阜のお土産で別の方からいただいた　

夏の風物詩　鮎（あゆ）

「鮎（あゆ）」という名前の語源は諸説ありますが
中でも一般的なのは「あゆる」が「あゆ」になったという説。
「あゆる」とは「おつる」の古語で、鮎が春になると川を上り、秋になると川を落ちる(下る）ことから
「おつる」が変化したものといわれています


また、鮎は「香魚」とも言われスイカのような香りがする魚です
これは若鮎の時期に川底の石に付着している藻類をエサにして成長するからで
藻類が豊富なところ、すなわち美しい環境でしか鮎は暮らしていけないのです

塩焼きにして美味しくいただきましたが、こうして旬の美味しい自然の恵みをいただくということは
「水辺の美しい自然を守ること」と直結していると環境問題について考えさせられました