Gennaio 2015アーカイブ

2月の料理教室メニューが決定致しました!!


プリモはイカスミのリゾット。
レストランでないと食べられないお料理かと思われがちですが、ご自宅で作ればお歯黒も気にせずに存分にいただけます!

セコンドはフィレンツェのマンマ直伝の簡単家庭料理、鶏胸肉のマスタード風味。手早く作れてお財布に優しいレシピです。

ドルチェは2月終わりの謝肉祭(カルネヴァーレ)の揚げ菓子キアッケレ。この季節ならではの風物詩としてイタリア各地でスーパーやケーキ屋さん、パン屋さんに溢れます。


《2月レッスンメニュー》


・イカスミのリゾット
Risotto al nero di seppia

・鶏胸肉のマスタードソース
Petti di pollo in salsa senape


・キアッケレ
Chiacchiere


risotto al nero di seppia.jpg
petti di pollo in salsa senape.jpg
chiacchiere.jpg
《2月料理教室開催日程》

Menuページをご覧下さい


※レッスン料 6,500円
持ち物 エプロン、ハンドタオル、タッパー、筆記用具

※1クラス6名様まで。
4名様以上のグループでのお申込で貸切レッスンも可能です。
レッスン5日前までに各回のお申込人数が2名様に満たない場合は開催を中止させて頂きます。



●お申し込み、お問い合わせはCONTATTOページよりお願い致します。

キャンセルについて

レッ スンをお申込みになられますと、日持ちのする食材やレシピ等は直ちに準備しております。
食材にもこだわって揃えているため、レッスン数日前より宅配でお取 り寄せの発注をしております。キャンセルされたレッスン日、当日中に取りに来られる方には出来上がったお料理または食材をお渡しいたしますのでご遠慮なく お申し付けください。また、レシピもお渡ししております。

満席の際は他のご参加希望者の方々をお断りしております。
また、他のご参加希望者の方々のためにもお申込みいただいたレッスン日のご都合が変更になられた際にはお早目にご連絡いただきますようご配慮をお願い申し上げます。

キャンセル・変更
レッスン日の3日前、前々日(2日前)・・・料金の50%いただきます
前日・当日・・・料金の100%いただきます







大好きなチョコレートとキャラメルを買いに。

こちらの2店はパリに行ったら必ず!のお店です。


Jacques Genin ジャック ジュナン 


元々はシェフという経歴を持ち、その後パティスリーに興味を持ち「メゾン・ドゥ・ショコラ」のパティシエとして活躍。さらに独立してからは「ジョルジュ・サンク」「ル・ムーリス」といった一流ホテルや三ツ星レストランにチョコレートを卸していたジャック・ジュナン氏がオープンさせたアトリエとサロンドテ併設のチョコレートブティック。

お買物の前にサロン・ド・テでケーキをいただきますrestaurant

サロン・ド・テはゆったりとした空間で席数が少ないため行列ができていることが多いのですが、この日はテロ事件翌日。しかも、すぐ近くが事件現場ということもあり閑散としていました。

paris 20.jpgバニラのミルフィユ
注文を受けてから仕上げるので生地がパリパリ。
とても繊細で、枯葉を踏みしめるようなシャリシャリ感が楽しめます。
クリームは甘さ控えめ。


paris 21.jpgタルト・シトロン(バジル風味)
タルト生地はカリッと。
レモンクリームはまったりとした絶妙の口溶け。
きっちりとレモンの酸味が効いていて、バジルの香り、ライムのゼストがアクセントに。
早くまた食べたいと思えるタルトシトロンです。



paris 22.jpgショコラティエですので、もちろん美味しいボンボンショコラ
洗練されていて、一粒ごとに新たな感動があります。



paris 23.jpg最大のお目当てはこちら!!
キャラメルです。

特にマンゴー・パッションのキャラメルが衝撃的な美味しさなのです。
マンゴーの香りにパッションの酸味が口中に広がると同時に噛む隙を与えられない速度でとろけていきます。
購入したのは大好きなマンゴー・パッションが9割、あとはカシスと塩キャラメルを購入。
大量に購入したいところですが、2週間しか日持ちがしないので食べきれるだけ。



Jacques Genin
ジャック ジュナン


133 rue de turenne 75003 Paris (サロン・ド・テ併設)
27 rue de varenne 75007 Paris (チョコレート、コンフィズリーのみ)







そして、大好きなショコラティエへ

Patrick Roger パトリック・ロジェ

フランス国家最高職MOF(Meilleur Ouvrier de France)のショコラティエ
彼のボンボンショコラは素晴らしいですshineshine

楽しみにしているのはショーウインドウ。
ショコラ界の彫刻家の異名をもつ鬼才パトリック・ロジェ氏。
今回はペンギンでした!

paris 24.jpg
テーマカラーのエメラルドグリーンとブラックの組み合わせも素敵good

あれ?少しデザインが変わったようです。

paris 25.jpg宝石箱のようなボンボンショコラのアソートheart

食べ終わった後に箱の底一面にカカオチップが散りばめられたチョコレートが敷いてあります♪
これは嬉しいサプライズ!そしてとってもお得です。

paris 26.jpg
真ん中のグリーンの丸いショコラはアマゾン
ライムキャラメルがとろりと出てきますhappy01

白の丸いもの(割れちゃいました)はソヴァージュ
ヴェルヴェーヌ(ヴァーベナ)と柚子のクリーミーなガナッシュ

本当に全部好きなのですが、特にオススメは

左から2つ目のデリー
レモンとバジル

右から3つ目のコルシカ
オレンジピールのチョコがけ

美しくて、美味しい、最高のチョコレートです。



Patrick Roger
パトリック ロジェ


91 rue de Rennes
75006 Paris
(パリ市内6店舗あり)


つづく



日本では京都にも出店している

La pâtisserie des rêves ラ・パティスリー・デ・レーヴ


ボンマルシェの近く、rue du Bacにあります。


paris 11.jpg左上はガレット・デ・ロワ、右上はマドレーヌ

下の段には一人用のケーキが。

チョコレートのロールはエクレアです!

paris 12.jpg
こちら側にはホールケーキのアントルメが。

paris 16.jpg私が選んだのは

タルトタタン

そして、サントノーレ。

どちらもビジュアルと食感が楽しいsign03

ケーキが動かないように差してあるピンも可愛いですねheart

早速近くの公園で頂きましたnote

paris 13.jpgマドレーヌとフィナンシェ

paris 14.jpgマドレーヌ、こんなに大きいのー!!
食べ応えがあるので朝食にカフェオレに浸しながら食べるのが正解ですwink

そうそう、こちらのすべてのお菓子にはフルール・ド・セルが隠し味に使われているんだとか。
味の余韻を長く持たせるためだそうですshine

paris 15.jpgLa Pâtisserie des Rêves 
ラ・パティスリー・デ・レーヴ

93 Rue du Bac 75007 Paris






ダヴィンチコードの舞台にもなったサン・シュルピス教会

すぐ近くにあるのが。。。

paris 18.jpg

PIERRE HERMÉ PARIS Bonaparte

ピエール・エルメ パリ ボナパルト店

ウィンドウにはガレットshine

paris 17.jpg
お目当てはもちろん
クロワッサン・イスパハンnotes

日本でも昨夏より京都リッツカールトン内のピエール・エルメでの取り扱いが始まったようです。

パリ市内に10店舗程あるエルメでも、ヴィエノワズリーが買えるのはこちらの店舗と15区の店舗だけ。しかも午前中に行かないと売り切れてしまうので朝のお散歩がてら買いに行きます。


やっぱり美味しいsign03

paris 19.jpgPIERRE HERMÉ PARIS Bonaparte 
ピエール・エルメ パリ ボナパルト

72, rue Bonaparte 75006 Paris



つづく。


冬休みを頂いてパリへairplane

そして、ちょうどあのテロ事件が。。。

メトロや道路の封鎖、銃を携えた治安部隊の厳戒体制のパリ市内では安全第一の行動を心がけていた為、残念ながら予定通りの滞在とはなりませんでしたが、何事もなく無事に帰国できたのでひとまずホッとしました。
ご心配頂いた皆様、どうもありがとうございました。



昨年2月にパリに立ち寄った時は、バスクからのトランジットの都合で1日しか滞在できず。

しかも月曜日。。。
パティスリーは月曜日がお休みなのです。

前回のリベンジ!
今回は大好きなお店と行ってみたいと思っていたお店にも行くことができました!
何回かに分けて行ったお店をご紹介させて頂きますnote


パリ9区のMARTYRSマルティール通り
ここ数年別名『La rue du gout 味覚通り』と呼ばれ、美食家達に注目されています。

paris 4.jpg
Sebastien Gaudard  Patisserie des Martyrs
(セバスチャン・ゴダール パティスリー・デ・マルティール)

ピエールエルメの後に、フォションのシェフパティシエに就任。
その後はボンマルシェのサロンドテを手がけたという華々しい経歴をもつセバスチャン・ゴダール氏。
コンセプトはフランス菓子の伝統を伝えること。
斬新さやデザイン性を追及するのではなく、誰もが記憶に留めているフランスの古き良きクラッシック・パティスリーの奥深さを追求。

そして、男前です!


paris 5.jpg
左 サントノレ、右 フォレノワール

サントノレはキャラメルもシューも良いのですが、なんとなく味がぼやけた印象でした。
伝統菓子を現代的にしようとして甘さひかえ目にしてしたのでしょう。とにかく軽いです。

フォレノワールは周りのビターチョコレートがまず美味しい!
そしてこちらもクリームは甘さ控え目ですが、キルシュの香り、チェリーの酸味、アルコールが効いていてとても私好みでした。しっかりとアンビべされたジェノワーズも良かったです。

paris 6.jpg

タブレット 

paris 8.jpg

パン オ ショコラ 
2013年クロワッサンコンクール2位だったそうです。
サクサクでバターの濃厚な風味

paris 7.jpg


Sébastien Gaudard(セバスチャン・ゴダール)

22 Rue des Martyrs, 75009 Paris

http://sebastiengaudard.fr/





さて、続いては同じ通りにあるコンフィチュールとハチミツの専門店

La Chambre aux Confitures

ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール


その名も「ジャムのお部屋」

100種類以上のジャムが並ぶ店内は圧巻。

フォアグラに合わせるためやチーズに合わせるためのコンフィチュール。
旬の果物や食材のコンフィチュール。
何時間でも眺めていたくなります。

また、食材の組合わせ方も参考になります。
例えば、青リンゴとウォッカ、アプリコットとカリッソン(南仏のマジパンを使ったお菓子)、オレンジとウィスキーとマロンクリーム、バナナとルバーブとパッションフルーツ等など。
ミックスされた味を想像しながら。
すべてのコンフィチュールは味見させていただけるので、気になるものは味見しながらゆっくり選ぶことができます。


paris 9.jpg桃とシャンパーニュのコンフィチュール

100%天然。
フルーツの自然の甘みや旨みをぎゅっと凝縮。
保存料や着色料は一切使用していない。


paris 10.jpg

La Chambre aux Confitures
ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール

9, rue des Martyrs 75009 Paris

http://lachambreauxconfitures.com

先週末より1月レッスンがスタートしました。

炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルの5代栄養素のバランス抜群のメニューです!


使用する食材は思いつくだけでも・・・

寒ブリ、ベビーリーフ、パプリカ、ミニトマト、スプラウト、レモン、鴨胸肉、トマト缶、トマトペースト、玉ねぎ、人参、セロリ、にんにく、ハーブ、卵、アーモンド、ブラウンシュガー、牛乳、バター、オリーブオイル、チーズ、全粒粉、セモリナ粉、強力粉等など


レッスンの1食でたっぷりの栄養補給が期待できますhappy01

carpaccio di ricciola.jpgのサムネール画像ブリのカルパッチョは酸味を効かせて
前菜で食欲を刺激しますup



Bonet per PC.jpgのサムネール画像見た目ほど甘くない、ビターで大人のアーモンドココアプリンの「Bonetボネ」


Tavola gennaio 2015.jpg今月のテーブル


fiori gennaio 2015.jpg
先週末のテーブルフラワーは朱色とオレンジのラナンキュラスとレモンリーフ

お花屋さんで一目惚れしましたheart

オールドローズや芍薬、ラナンキュラス等の八重咲きのお花が好きなのでついつい。

最近のテーブルは12月はクリスマスでクロスが赤、1月は白のクロスに赤のマット。

赤が続いたので、2月はバレンタインがありますがシックな感じにしようかと考え中ですnote



今週末の料理教室、24日、25日は若干空席がございます。
どうぞお気軽にお問合せください。



1月の料理教室メニューが決定致しました!!

前菜には今が旬の脂の乗ったお魚とフレッシュな生野菜で、さっぱりカルパッチョを作ります。

プリモは鴨のしっかりとした風味、旨味のあるラグーソース。
ソースに負けない2cm程の卵入りの幅広麺「パッパルデッレ」という手打ちパスタを合わせます。

ドルチェはトリノがあるピエモンテ州の郷土菓子「ボネ」。アーモンドチョコレート風味のプリンはバレンタインにもピッタリですね♪

1月は冬休みを頂くため、レッスン回数が大変少なくなっております。どうぞお早めにお申込みください。


《1月レッスンメニュー》

・旬のお魚のカルパッチョ(鰤の予定)
carpaccio di ricciola

・手打ちパスタ パッパルデッレ 鴨のラグーソース
Pappardelle
al ragù d'anatra

ボネ(ピエモンテのアーモンドチョコプリン)
bonèt alla Piemontese


pappardelle.jpg
ragu' d'anatra.jpg

《1月料理教室開催日程》

Menuページをご覧下さい


※各日12時~16時


※レッスン料 6,500円
持ち物 エプロン、ハンドタオル、タッパー、筆記用具

※1クラス5名様まで。
4名様以上のグループでのお申込で貸切レッスンも可能です。
レッスン5日前までに各回のお申込人数が2名様に満たない場合は開催を中止させて頂きます。



●お申し込み、お問い合わせはCONTATTOページよりお願い致します。

キャンセルについて

レッ スンをお申込みになられますと、日持ちのする食材やレシピ等は直ちに準備しております。
食材にもこだわって揃えているため、レッスン数日前より宅配でお取 り寄せの発注をしております。キャンセルされたレッスン日、当日中に取りに来られる方には出来上がったお料理または食材をお渡しいたしますのでご遠慮なく お申し付けください。また、レシピもお渡ししております。

満席の際は他のご参加希望者の方々をお断りしております。
また、他のご参加希望者の方々のためにもお申込みいただいたレッスン日のご都合が変更になられた際にはお早目にご連絡いただきますようご配慮をお願い申し上げます。

キャンセル・変更
レッスン日の3日前、前々日(2日前)・・・料金の50%いただきます
前日・当日・・・料金の100%いただきます



明けましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様にとって素敵な一年になりますようにお祈り申し上げます。

Buon anno da tutti noi,che sia un anno sereno,pieno di salute per voi e vostri cari!!!




2015 capodanno.jpg

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